java-1.6.0-openjdk-1.6.0.37-1.13.9.4.0.1.el7.AXS7

エラータID: AXSA:2015-861:01

リリース日: 
2015/12/02 Wednesday - 16:43
題名: 
java-1.6.0-openjdk-1.6.0.37-1.13.9.4.0.1.el7.AXS7
影響のあるチャネル: 
Asianux Server 7 for x86_64
Severity: 
High
Description: 

以下項目について対処しました。

[Security Fix]
- Oracle Java SE には,JGSS に関連する要因によって,リモートの攻撃者が
機密性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2015-4734)

- Oracle JavaSE には,JAXP に関連する要因によって,リモートの攻撃者が可
用性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。
この脆弱性は CVE-2015-4893 と CVE-2015-4911 とは異なる脆弱性です。
(CVE-2015-4803)

- Oracle Java SE には詳細不明な脆弱性が存在し,Serialization に関連す
る要因によって,リモートの攻撃者が機密性,完全性,可用性に影響を与える
脆弱性があります。(CVE-2015-4805)

- Oracle Java SE には,Libraries に関連した要因によって,リモートの攻撃
者が機密性と完全性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。
(CVE-2015-4806)

- Oracle JavaSE には,CORBA に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機
密性,完全性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2015-4835)

- Oracle Java SE には,JAXP に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機
密性に影響を与える詳細不明な脆弱性が存在します。(CVE-2015-4842)

- Oracle Java SE には,Libraries に関連する要因によって,リモートの
攻撃者が機密性,完全性,可用性に影響を与える詳細不明な脆弱性が存在しま
す。(CVE-2015-4843)

- Oracle Java SE には,2D に関連する要因によって,リモートの攻撃者
が機密性,完全性,可用性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。
(CVE-2015-4844)

一部CVEの翻訳文はJVNからの引用になります。
http://jvndb.jvn.jp/

解決策: 

パッケージをアップデートしてください。

追加情報: 

N/A

ダウンロード: 

SRPMS
  1. java-1.6.0-openjdk-1.6.0.37-1.13.9.4.0.1.el7.AXS7.src.rpm
    MD5: f8ced51c7c1dd9637bb60aabd7558827
    SHA-256: 99c4f4ad76595c06ed3565ba49ee31b3b84a558474bcc950d21c70a53146b298
    Size: 36.32 MB

Asianux Server 7 for x86_64
  1. java-1.6.0-openjdk-1.6.0.37-1.13.9.4.0.1.el7.AXS7.x86_64.rpm
    MD5: 44378163c8628b398738fa999e5a537b
    SHA-256: 56e42793e8d04a80ad1610227616d12a2a7b4f535d9935a6beef9f39e923441b
    Size: 41.67 MB
  2. java-1.6.0-openjdk-devel-1.6.0.37-1.13.9.4.0.1.el7.AXS7.x86_64.rpm
    MD5: 795acd2aae237763c2b3a2cb3fe9ab05
    SHA-256: 460f1f3f0d6e10af2f0c1a6727df19b5d5b488d5f4e7f8ce0bbccaa097358707
    Size: 14.51 MB