java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0-1.62.1.11.11.90.AXS4

エラータID: AXSA:2013-521:04

リリース日: 
2013/07/04 Thursday - 14:19
題名: 
java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0-1.62.1.11.11.90.AXS4
影響のあるチャネル: 
Asianux Server 4 for x86_64
Asianux Server 4 for x86
Severity: 
High
Description: 

以下項目について対処しました。

[Security Fix]
- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには 2D に関連する要因によって,ローカルのユーザが機密性と整合性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。
(CVE-2013-1500)

- Oracle Java SE の Javadoc コンポーネントには,Javadoc に関連する要因によって,リモートの攻撃者が整合性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-1571)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性と可用性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2407)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,Serviceability に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2412)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。
なお,これらの脆弱性はそれぞれ異なる脆弱性です。(CVE-2013-2443, CVE-2013-2452, CVE-2013-2455)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,AWT に関連する要因によって,リモートの攻撃者が可用性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2444)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,Hotspot に関連する要因によって,リモートの攻撃者が可用性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2445)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,CORBA に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2446)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,ネットワーキングに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2447)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,サウンドに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2448)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,Serialization に関連する要因によって,リモートの攻撃者が可用性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2450)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,JMX に関連する要因によって,リモートの攻撃者が整合性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2453)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,Serialization に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2456)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,JMX に関連する要因によって,リモートの攻撃者が整合性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2457)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,AWT に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2459)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。(CVE-2013-2461)

- Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,2D に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える詳細不明な脆弱性があります。
なお,これらの脆弱性はそれぞれ異なる脆弱性です。 (CVE-2013-2463 , CVE-2013-2465, CVE-2013-2469, CVE-2013-2470, CVE-2013-2471, CVE-2013-2472, CVE-2013-2473)

一部CVEの翻訳文はJVNからの引用になります。
http://jvndb.jvn.jp/

解決策: 

パッケージをアップデートしてください。

ダウンロード: 

SRPMS
  1. java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0-1.62.1.11.11.90.AXS4.src.rpm
    MD5: d58a80c2e79618b4e7e77afba419dbd2
    SHA-256: 6c89a114f9c59cb21e0e060e1d1a020131612119ea8a7fd47fd00bda880bfe35
    Size: 56.54 MB