drupal-6.4-1AXS3

エラータID: AXSA:2008-285:02

リリース日: 
2008/10/29 Wednesday - 19:25
題名: 
drupal-6.4-1AXS3
影響のあるチャネル: 
Asianux Server 3 for x86
Asianux Server 3 for x86_64
Asianux Server 3 for ppc
Asianux Server 3 for ia64
Severity: 
High
Description: 

以下項目について対処しました。

[Security Fix]
- バージョン 6.4 より前の Drupal 6.x において、複数の CSRF 脆弱性が発見されました。この脆弱性により、リモートの攻撃者が (1) キャッシュされたフォーム、及び (2) AHAH エレメントを持つフォームにおいて、不適切な入力を通して、予期せぬ動作をさせる可能性があります。(CVE-2008-3743)
- バージョン 5.10 より前の Drupal 5.x 及び、バージョン 6.4 より前の Drupal 6.x において、複数の CSRF 脆弱性が発見されました。この脆弱性により、リモートの攻撃者が不適切な URL 入力を通して、(1) ユーザアクセスルールの追加、及び (2) 削除を管理者権限で実行する可能性があります。(CVE-2008-3744)
- バージョン 6.3 より前の Drupal 6.x において、複数の XSS 脆弱性が発見されました。この脆弱性により、リモートの攻撃者が (1) プレビューページ内の適切に処理されていない自由に入力可能なタグ分類項目、及び (2) 不適切な OpenID URL 入力を通して、(1) ユーザアクセスルールの追加、及び (2) 削除を管理者権限で実行する可能性があります。(CVE-2008-3218)
- バージョン 5.8 より前の Drupal 5.x 及び、バージョン 6.3 より前の Drupal 6.x において、複数の CSRF 脆弱性が発見されました。この脆弱性により、リモートの攻撃者が翻訳文の削除を含む、管理者権限での処理を実行する可能性があります。(CVE-2008-3220)
- バージョン 6.3 より前の Drupal 6.x において、複数の CSRF 脆弱性が発見されました。この脆弱性により、リモートの攻撃者が OpenID の削除を含む、管理者権限での処理を実行する可能性があります。(CVE-2008-3221)
- バージョン 5.9 より前の Drupal 5.x 及び、バージョン 6.3 より前の Drupal 6.x において、提供されているモジュールがログインイベント中に現セクションの終了を実行した場合、リモートの攻撃者がセッションハイジャック可能な脆弱性が発見されました。(CVE-2008-3222)
- バージョン 6.3 より前の Drupal 6.x の Schema API において、'numeric' フィールドに不適切なプレースホルダーを入力することにより、リモートの攻撃者が任意の SQL コマンドを実行可能な脆弱性が発見されました。(CVE-2008-3223)

解決策: 

パッケージをアップデートしてください。

追加情報: 

N/A

ダウンロード: 

Asianux Server 3 for x86
  1. drupal-6.4-1AXS3.noarch.rpm
    MD5: 0121909e7e9d2819384306ca20267937
    SHA-256: 81a3b1ab236ada148c1a0d37fc035caf590c70d225a1a347896e3eabb3ce9c4e
    Size: 1.88 MB

Asianux Server 3 for x86_64
  1. drupal-6.4-1AXS3.noarch.rpm
    MD5: 01f073f81b133597b7dca0ce1864fbff
    SHA-256: 455bb43acdc31b2ced3d001c1ea18e43853f6ecdff6122d6f796791e08aedb74
    Size: 1.88 MB