java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0-1.56.1.11.8.AXS4

エラータID: AXSA:2013-99:01

リリース日: 
2013/03/01 Friday - 18:46
題名: 
java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0-1.56.1.11.8.AXS4
影響のあるチャネル: 
Asianux Server 4 for x86
Asianux Server 4 for x86_64
Severity: 
High
Description: 

以下項目について対処しました。

[Security Fix]
- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,RMI に関連する要因によって,リモートの攻撃者が整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0424)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
なおこの脆弱性は CVE-2013-0428,CVE-2013-0426 とは異なる脆弱性です。(CVE-2013-0425)

-Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
なおこの脆弱性は CVE-2013-0425,CVE-2013-0428 とは異なる脆弱性です。(CVE-2013-0426)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0427)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
なおこの脆弱性は CVE-2013-0425,CVE-2013-0426 とは異なる脆弱性です。(CVE-2013-0428)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,CORBA に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0429)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,AWT に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性と整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0432)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,ネットワーキングに関連する要因によって,リモートの攻撃者が整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0433)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JAXP に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0434)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JAX-WS に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0435)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JSSE に関連する要因によって,リモートの攻撃者が可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0440)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,CORBA に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
なおこの脆弱性は CVE-2013-1476,CVE-2013-1475 とは異なる脆弱性です。(CVE-2013-0441)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し, AWT に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0442)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JSSE に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0443)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,Beans に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0444)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JMX に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0450)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,CORBA に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-1475)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,CORBA に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
なおこの脆弱性は CVE-2013-0441,CVE-2013-1475 とは異なる脆弱性となります。
(CVE-2013-1476)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,2D に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
(CVE-2013-1478)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,AWT に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-1480)

- OpenSSL, OpenJDK, PolarSSL や他の製品で使用されている TLS プロトコル,DTLS プロトコルは不正な CBC パディングの処理の間,MAC チェック要求でのサイドチャネル攻撃のタイミングを適切に考慮しておらず,巧妙に細工されたパケットのタイミングデータの統計的分析によって,リモートの攻撃者が distinguishing 攻撃と平文回復攻撃 (plaintext-recovery attack) を行う脆弱性があります。
(CVE-2013-0169)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JMX に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-1486)

一部CVEの翻訳文はJVNからの引用になります。
http://jvndb.jvn.jp/

解決策: 

パッケージをアップデートしてください。

ダウンロード: 

SRPMS
  1. java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0-1.56.1.11.8.AXS4.src.rpm
    MD5: 04e4d41f67befb0e7c62aa1ede69b260
    SHA-256: 823caa73d148608d04553d5686550db761f872f74e025d01e9de8c86c4cdd4a8
    Size: 59.69 MB

Asianux Server 4 for x86
  1. java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0-1.56.1.11.8.AXS4.i686.rpm
    MD5: c9dc40f4ab656982a7f2404e23e5dee8
    SHA-256: 083033928b1515ecace87294f034f015b90854f15ce04b3ac6287cf297c0e447
    Size: 26.07 MB
  2. java-1.6.0-openjdk-devel-1.6.0.0-1.56.1.11.8.AXS4.i686.rpm
    MD5: c58408bb3a428518a4e3f4bd6bbb4a75
    SHA-256: 56e1d2d1e975cd0a225b0ba43949fa3b08e705672470fb22ffb5c4fe13d21ced
    Size: 8.54 MB
  3. java-1.6.0-openjdk-javadoc-1.6.0.0-1.56.1.11.8.AXS4.i686.rpm
    MD5: c555435dd5e075d89e85fb0739df54a2
    SHA-256: 22f790a553ad13f6eae57f78ef1d10048f182c764601316e65eb2ba618d7ee70
    Size: 14.37 MB

Asianux Server 4 for x86_64
  1. java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0-1.56.1.11.8.AXS4.x86_64.rpm
    MD5: 4d66f98af7f5a64abff45fcf4c2ef9ef
    SHA-256: 620a90f645a624924dfc028397ddb9315658c19151ebf04071eae02ae9f3515e
    Size: 25.10 MB
  2. java-1.6.0-openjdk-devel-1.6.0.0-1.56.1.11.8.AXS4.x86_64.rpm
    MD5: a6a4e48fa86245c3962de02724822c4f
    SHA-256: ca18311c77b429feb6ca82d6b724820783e35e28cd40483582dfc7e29918aa40
    Size: 8.53 MB
  3. java-1.6.0-openjdk-javadoc-1.6.0.0-1.56.1.11.8.AXS4.x86_64.rpm
    MD5: ccb48d189d085919c2d20ed8e81c11e1
    SHA-256: f2d9dcd7993b8997cb3ae35a09bb4ed066b53d0b71522da83b79f754627f88dc
    Size: 14.38 MB