java-1.7.0-openjdk-1.7.0.9-2.3.7.1.AXS4

エラータID: AXSA:2013-98:02

リリース日: 
2013/03/01 Friday - 18:46
題名: 
java-1.7.0-openjdk-1.7.0.9-2.3.7.1.AXS4
影響のあるチャネル: 
Asianux Server 4 for x86
Asianux Server 4 for x86_64
Severity: 
High
Description: 

以下項目について対処しました。

[Security Fix]
- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,RMI に関連する要因によって,リモートの攻撃者が整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0424)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
なおこの脆弱性は CVE-2013-0428,CVE-2013-0426 とは異なる脆弱性です。(CVE-2013-0425)

-Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
なおこの脆弱性は CVE-2013-0425,CVE-2013-0428 とは異なる脆弱性です。(CVE-2013-0426)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0427)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
なおこの脆弱性は CVE-2013-0425,CVE-2013-0426 とは異なる脆弱性です。(CVE-2013-0428)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,CORBA に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0429)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,AWT に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性と整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0432)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,ネットワーキングに関連する要因によって,リモートの攻撃者が整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0433)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JAXP に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0434)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JAX-WS に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0435)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JSSE に関連する要因によって,リモートの攻撃者が可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0440)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,CORBA に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
なおこの脆弱性は CVE-2013-1476,CVE-2013-1475 とは異なる脆弱性です。(CVE-2013-0441)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し, AWT に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0442)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JSSE に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0443)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,Beans に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0444)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JMX に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-0450)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,CORBA に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-1475)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,CORBA に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
なおこの脆弱性は CVE-2013-0441,CVE-2013-1475 とは異なる脆弱性となります。
(CVE-2013-1476)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,2D に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。
(CVE-2013-1478)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,AWT に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-1480)

- OpenSSL, OpenJDK, PolarSSL や他の製品で使用されている TLS プロトコル,DTLS プロトコルは不正な CBC パディングの処理の間,MAC チェック要求でのサイドチャネル攻撃のタイミングを適切に考慮しておらず,巧妙に細工されたパケットのタイミングデータの統計的分析によって,リモートの攻撃者が distinguishing 攻撃と平文回復攻撃 (plaintext-recovery attack) を行う脆弱性があります。
(CVE-2013-0169)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-1484)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,ライブラリに関連する要因によって,リモートの攻撃者が整合性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-1485)

- Oracle の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントには詳細不明の脆弱性が存在し,JMX に関連する要因によって,リモートの攻撃者が機密性,整合性,可用性に影響を与える脆弱性があります。(CVE-2013-1486)

一部CVEの翻訳文はJVNからの引用になります。
http://jvndb.jvn.jp/

解決策: 

パッケージをアップデートしてください。

ダウンロード: 

SRPMS
  1. java-1.7.0-openjdk-1.7.0.9-2.3.7.1.AXS4.src.rpm
    MD5: 0dfda5d0ac2edcb63655787b835103a8
    SHA-256: 9fa93b271486b00f9a3a45e5bb842f1fedc6b7f03706ddcdf5f63a44ea49cc22
    Size: 65.02 MB

Asianux Server 4 for x86
  1. java-1.7.0-openjdk-1.7.0.9-2.3.7.1.AXS4.i686.rpm
    MD5: ab6efd4f64aa5dd8a72ae09dc10c40e5
    SHA-256: 68d1d07e71554605180671d414b04717f6aceff3c67f7bc527fba1ed29a7b98f
    Size: 26.72 MB

Asianux Server 4 for x86_64
  1. java-1.7.0-openjdk-1.7.0.9-2.3.7.1.AXS4.x86_64.rpm
    MD5: 6a0b8459d465dce8861cb843eeff2a98
    SHA-256: 8fe686f291d9edf4bb08a7d77ffcbb9bec35ec9d12e43306d77eb89969f77f6a
    Size: 25.53 MB