java-1.8.0-openjdk-1.8.0.242.b08-0.el7

エラータID: AXSA:2020-4450:04

リリース日: 
2020/02/11 Tuesday - 14:03
題名: 
java-1.8.0-openjdk-1.8.0.242.b08-0.el7
影響のあるチャネル: 
Asianux Server 7 for x86_64
Severity: 
High
Description: 

以下項目について対処しました。

[Security Fix]

- Oracle Java SEのSerializationコンポーネントには、
認証されていない攻撃者が複数のプロトコルでネットワークを介して不正にアクセスでき、
サービス拒否を起こせる実行困難な脆弱性があります。(CVE-2020-2583)

- Oracle Java SEのSecurityコンポーネントには、
認証されていない攻撃者がKerberosを介して不正にアクセスし、
データの流出や改ざん(更新、追加、削除)がされる実行困難な脆弱性があります。(CVE-2020-2590)

- Oracle Java SEのNetworkingコンポーネントには、
認証されていない攻撃者が複数のプロトコルでネットワークを介して不正にアクセスでき、
データの流出や改ざん(更新、追加、削除)がされる実行困難な脆弱性があります。(CVE-2020-2593)

- Oracle Java SEのSecurityコンポーネントには、
認証されていない攻撃者がKerberosを介して不正にアクセスし、
重要なデータへの完全なアクセスができる、実行困難な脆弱性があります。(CVE-2020-2601)

- Oracle GraalVMのJavaコンポーネントでは、
認証されていない攻撃者がマルチプロトコルでネットワークを介して不正にアクセスでき、
GraalVMを乗っ取れる実行困難な脆弱性があります。(CVE-2020-2604)

- Oracle Java SEのLibrariesコンポーネントには、
認証されていない攻撃者がマルチプロトコルでネットワークを介して不正にアクセスでき、
部分的なサービス拒否を起こせる実行困難な脆弱性があります。(CVE-2020-2654)

- Oracle Java SEのNetworkingコンポーネントには、
認証されていない攻撃者が複数のプロトコルでネットワークを介して
不正にアクセスでき、部分的なサービス拒否を起こせる実行困難な
脆弱性があります。(CVE-2020-2659)

解決策: 

パッケージをアップデートしてください。

追加情報: 

N/A

ダウンロード: 

SRPMS
  1. java-1.8.0-openjdk-1.8.0.242.b08-0.el7.src.rpm
    MD5: 245882cc01f50f400cc0feca6383e3f9
    SHA-256: e0262affb4b0e100d4a8814f5546ae5bad8a667e0c4b22c7840b6c7978a6f079
    Size: 54.03 MB

Asianux Server 7 for x86_64
  1. java-1.8.0-openjdk-1.8.0.242.b08-0.el7.x86_64.rpm
    MD5: e558e87b395ff70e3a0ec75a59f72de0
    SHA-256: 274d400bc7477e840768ff4242c6ab721046a62f3926f036346d78ac0465fc63
    Size: 291.65 kB
  2. java-1.8.0-openjdk-devel-1.8.0.242.b08-0.el7.x86_64.rpm
    MD5: 6066b402dd674f00694c4179bba5886e
    SHA-256: bc3643feefebce38affafe051330705500420af5c83bd651eb11e8406c4afd3f
    Size: 9.80 MB
  3. java-1.8.0-openjdk-headless-1.8.0.242.b08-0.el7.x86_64.rpm
    MD5: 149385a4bf123e13090a1226eb42761f
    SHA-256: 1bbf6df0481a9df2e03e892279702b8ed81ee4050d540b21018cab163f2c9335
    Size: 32.08 MB