java-1.8.0-openjdk-1.8.0.222.b10-0.el7

エラータID: AXSA:2019-3939:04

リリース日: 
2019/07/23 Tuesday - 03:58
題名: 
java-1.8.0-openjdk-1.8.0.222.b10-0.el7
影響のあるチャネル: 
Asianux Server 7 for x86_64
Severity: 
Moderate
Description: 

以下項目について対処しました。

[Security Fix]
- Oracle Java SE のコンポーネント (サブコンポーネント:Security)
には、インフラにログオン可能な認証されていない攻撃者が、Java SE のアクセス
可能なデータにアクセスすることができる、実行困難な脆弱性があります。
(CVE-2019-2745)

- Oracle Java SE のコンポーネント (サブコンポーネント:Utilities)
には、ネットワークアクセスが可能な認証されていない攻撃者が、部分的な
DoS攻撃ができる、実行が容易な脆弱性があります。(CVE-2019-2762)

- Oracle Java SE のコンポーネント (サブコンポーネント:Utilities)
には、ネットワークアクセスが可能な認証されていない攻撃者が、
部分的なDoS攻撃ができる、実行が容易な脆弱性があります。(CVE-2019-2769)

- Oracle Java SE のコンポーネント (サブコンポーネント:Security) には、
ネットワークアクセスが可能な認証されていない攻撃者が、第三者のインタ
ーアクションを利用して、Java SE のアクセス可能なデータの一部を読み込む
ことができる、より広範な製品に影響する可能性のある実行困難な脆弱性が
あります。(CVE-2019-2786)

- Oracle Java SE のコンポーネント (サブコンポーネント:Networking) には、
ネットワークアクセスが可能な認証されていない攻撃者が、認証されていない Java
SE の一部のデータへのアップデートや挿入、削除ができる、実行困難な脆弱性があります。
(CVE-2019-2816)

- Oracle Java SE のコンポーネント (サブコンポーネント:JCE) には、
ネットワークアクセスが可能な認証されていない攻撃者が、
部分的なDoS攻撃ができる、実行困難な脆弱性があります。(CVE-2019-2842)

一部CVEの翻訳文はJVNからの引用になります。
http://jvndb.jvn.jp/

解決策: 

パッケージをアップデートしてください。

追加情報: 

N/A

ダウンロード: 

SRPMS
  1. java-1.8.0-openjdk-1.8.0.222.b10-0.el7.src.rpm
    MD5: 04e56eaa995a030e6095d1a270513914
    SHA-256: 9e33dba6508c91d37221f2d6ea557de56e833e8cc49cd3c09e0f7fc06cb002c3
    Size: 53.98 MB

Asianux Server 7 for x86_64
  1. java-1.8.0-openjdk-1.8.0.222.b10-0.el7.x86_64.rpm
    MD5: cb60d08603fdbb528f30393a385afc5f
    SHA-256: d011c920adffd8c65c4ba50cbe08cf5d2b0b1d0aa43e106f498ab9af353f3a86
    Size: 272.89 kB
  2. java-1.8.0-openjdk-devel-1.8.0.222.b10-0.el7.x86_64.rpm
    MD5: 68535dc58a04058b0c72d22c13096b12
    SHA-256: d71e42af6f71e17ebd4f27e364d18684e63601158526ca548c3887ad5b6c9354
    Size: 9.81 MB
  3. java-1.8.0-openjdk-headless-1.8.0.222.b10-0.el7.x86_64.rpm
    MD5: 8f2e9ee1a9772371e530aaa398234ca1
    SHA-256: 6d63f728dbe62ef7a4b4b2babfa631c4dd147109c09ebaadd92d3a95ac0910d1
    Size: 31.81 MB