java-1.7.0-openjdk-1.7.0.201-2.6.16.1.0.1.el7.AXS7

エラータID: AXSA:2019-3680:01

リリース日: 
2019/02/15 Friday - 16:38
題名: 
java-1.7.0-openjdk-1.7.0.201-2.6.16.1.0.1.el7.AXS7
影響のあるチャネル: 
Asianux Server 7 for x86_64
Severity: 
High
Description: 

以下項目について対処しました。

[Security Fix]
- Oracle Java SE (サブコンポーネント:Hotspot) には、ネットワー
クアクセス可能な認証されていない攻撃者が、Java SE を乗っ取
ることができる脆弱性があります。(CVE-2018-3169)

- Oracle Java SE のコンポーネント (サブコンポーネント:JNDI)
には、ネットワークアクセス可能な認証されていない攻撃者が、
Java SE を乗っ取ることができる脆弱性があります。
(CVE-2018-3149)

- Oracle Java SE (サブコンポーネント:Security) には、ネットワ
ークアクセス可能な認証されていない攻撃者が、Java SE のア
クセス可能なデータに不正なアップデート、挿入、削除アクセス
を行うことができる脆弱性があります。(CVE-2018-3136)

- Oracle Java SE のコンポーネント (サブコンポーネント:Net
working) には、ネットワークアクセス可能な認証されていない
攻撃者が、Java SE のアクセス可能なデータの一部に、読み
込みアクセスを行うことができる脆弱性があります。
(CVE-2018-3139)

- Oracle Java SE のコンポーネント (サブコンポーネント:
JSSE) には、SSL/TLSを経由してネットワークアクセス可能
な認証されていない攻撃者が部分的にサービス拒否 (DoS)
を引き起こすことができる脆弱性があります。(CVE-2018-3180)

- Oracle Java SE (サブコンポーネント:Sound) には、ネットワー
クアクセス可能な認証されていない攻撃者が、Java SE の部分
的なサービス拒否 (DoS) を引き起こすことができる脆弱性があ
ります。(CVE-2018-3214)

一部CVEの翻訳文はJVNからの引用になります。
http://jvndb.jvn.jp/

解決策: 

パッケージをアップデートしてください。

追加情報: 

N/A

ダウンロード: 

SRPMS
  1. java-1.7.0-openjdk-1.7.0.201-2.6.16.1.0.1.el7.AXS7.src.rpm
    MD5: c20a8abaf98720f7b742403e5de3f125
    SHA-256: 6a20c6efe2bd392f187ded5988be4e4186b6168a84def5158d53cffa1d02a211
    Size: 39.30 MB

Asianux Server 7 for x86_64
  1. java-1.7.0-openjdk-1.7.0.201-2.6.16.1.0.1.el7.AXS7.x86_64.rpm
    MD5: 6590cb12417f5eb1850a25536cd87870
    SHA-256: d651867548c434dba7f821946b689a0fb92de7e27058d08a669ad968743da9ae
    Size: 240.59 kB
  2. java-1.7.0-openjdk-devel-1.7.0.201-2.6.16.1.0.1.el7.AXS7.x86_64.rpm
    MD5: e0fd24fe309c8143352914ce07871c7f
    SHA-256: 6ae4e04ec6db748e859f3f3c756a8daec50bdc6c6e987cbc068bb1bcfa2f8b5f
    Size: 9.22 MB
  3. java-1.7.0-openjdk-headless-1.7.0.201-2.6.16.1.0.1.el7.AXS7.x86_64.rpm
    MD5: 900abe9a57e6905053b6b08d62cf7130
    SHA-256: a476ff5baeb1901abdd660264ccde7b2586e280ecff4b5423ddf243f8a7fd989
    Size: 25.62 MB